★U.S.WW2リエナクメントツアー(’95〜’98)★
★アメリカ・カルフォルニア州で行なわれている太平洋戦線コンバットリエナクメントの模様です。実物軍用車両と軍用銃を使用し、数日間に渡って行なわれるコンバットゲームイベントです。
★「戦争ごっこ」というと日本では即エアーガンを使用したサバイバルゲーム形式が思い浮かびますが、海外では実銃を使用した大規模な「戦場再現イベント」の方がメジャーで、更にその「再現」の対象は「南北戦争」「アメリカ独立戦争」「ナポレオン戦争」、そして更に古代のローマ時代やら何やらの頃のものまで広がっており、「ウォー・リエナクメント」としては実はこちらの方がメジャーだったりします。
第一次大戦〜第二次大戦のイベントというのはアチラでは「若手」になるんですね(^^;;;★日本でいうとこの「関が原の合戦再現イベント」といったイベントに近いものですね。
★設定は毎回変わり(ニューギニア戦線、沖縄上陸、本土上陸(架空設定)等)、その都度参加者は部隊を設定してイベントに臨みます。
銃は当然空砲(ブランクカートリッジ使用)ですが、自らの自由意思で、実際に青い目をした敵兵に向けて発砲出来る(さらに敵兵の撃たれて吹っ飛ぶ演技付き)というのは有る意味、究極の擬似戦場体験ではないでしょうか。★撃たれた否か(射撃を受けた際、その射撃が有効だったか)というのは、撃たれた側の自らの判断、及びその場のノリ(!)によりますが、自分の見る限り「ゾンビ」といった行為は皆無で、紳士的に行なわれています。「勝ち負け」にこだわる事自体、ナンセンスなんですね。
(あまりにも当たり前の話なんですが、よくサバイバルゲ―ムしか知らない方に「それって一体どうやって判定してるんですか?」と尋ねられるんで・・・。)
あちらではそれよりも「ナイスプレー」的な”演技の上手さ”の方が評価されるのです。
早くアホカリなんかもこういったスタイルのイベントにならんかなぁ・・・。

★左:塹壕にて射撃体勢をとる機関銃手
銃は大陸戦線で中国軍から接収したZB26機関銃、通称「チェッコ機銃」。
★右:英軍空挺部隊と日本軍参加者の記念撮影
架空設定である本土上陸戦には英軍の空挺部隊も参加した。

★左:連合軍側の主力である米国陸軍・海兵隊部隊。
戦利品である日章旗、92式重機、日本刀を手に記念撮影。
★日本軍の防御陣地に向け侵攻する米陸軍部隊。
車両はオリジナルのM3ハーフトラック。この後、日本軍陣地を蹂躙する活躍をみせたが、
友軍兵士の肉薄攻撃により手榴弾をデッキに投げ込まれ閣座した。

★左:ニューギニア戦線にてオーストラリア兵捕虜を護送するHanaG。
右手のY伍長が友軍に前進命令を出している。
これが唯一の勝ちいくさとなった。なお、この捕虜達はこの後、日本軍陣地にてS曹長にて処分された。
※この辺の経緯はリエナクターマガジンVol.1にレポートしました。
★右:生き残りの兵士に訓示を行なうS曹長。
兵士は防御戦闘の為、全員鉄帽に擬装を施している。

★左:最終戦、司令部壕から飛び出し銃剣突撃を仕掛けるY伍長。本気。
★右:日本軍兵士に刺突される米兵。この後、右手の兵士に銃で撲殺された。
※遊びとはいえこの米兵、怖かったろうなぁ・・・。

★左:我が部隊が布陣していた山頂も米英連合軍により遂に陥落。
右手奥に見えるのが司令部壕入り口。
★右:戦闘終了後、記念撮影する連合軍参加者。
どうでもいいが右手の英空挺のMGガナー、片手でブレンガン掲げてるぞ・・・。

★左:我が部隊が保有した重火器。
92式重機1、99式軽機3、ZB26(チェッコ機銃)1。重機とチェッコ機銃は作動も快調だったが、
99式軽機は薬室を7.62mm弾用に改造したものだったので装弾不良が多発し、機銃手は苦労した。
★右:戦闘終了後、米兵と記念撮影。
実はこの兵士達、倒れたHana−Gをボディチェックしようとして、腹に仕込んでいた手榴弾で一度に吹き飛ばされたのだ。
「オーマイガッ!俺らヤラレちまったぜ!」「まるで映画だ!HAHAHAHA!」と連中も楽しんでいたみたいだ。
ちなみに自分(の死体)を動かした兵士(左から2人目)には記念にそのキャスト製手榴弾(手にしているもの)をプレゼントした。

★左:日本軍司令部壕前でのHana−G。
手にしているのはステアー・ソロターン短機関銃(MP34)。弾倉がストレートマガジンである事以外は日本軍の
100式機関短銃に外観が似ている為、使用した。本土決戦時の斬り込み部隊という設定である。
★右:おまけ
タイトル「人間地雷」もしくは「助かるかも」