★アホカリプス2002(ベトナム戦再現イベント)★
Part.2”TFブラックホース、カク戦エリ”

★サイゴン西方「モ・トス」地区の戦術地図。ファイアベース兼LZであるCPを中心に、北東を第一、南を第二、
北西を第三と3つの軍管区に分け、それぞれに索敵/防衛部隊を配して作戦を行なっている。

★69年8月25日、サイゴン地区に敵勢力侵攻の予兆ありとの報を受け、我が軍は周辺地域への索敵撃滅作戦の実施を
各部隊に下命した。我々は3個部隊連合のタスクフォース「ブラックホース」(兵員14名)を編成し、CP南方・第2軍管区方面の索敵に向かった。

★0930:CPを発った我々はまず南東へ向かい、ZMZ(非武装ライン)沿いに南下するルートを選択した。

★1000:ポイント22を通過。未だ会敵せず。

★1015:友軍の海兵偵察隊と接触。彼らも敵との接触は無いと言う。

★1040:開けた高台であるポイント21にて農民2名と接触。ポイントマンが尋問を行なおうとしたところ、腹に隠し持っていた銃で
我々に抵抗した。ベトコンと判断し、この2名を射殺したがポイントマンも戦死した。

★ベトコンの所持していたカゴを検査。中には短機関銃2丁、水、少量の弾薬と共に、敵勢力の重要書類が確認された。
(注:これでルール上、敵の補給&復活ポイントを発見し、破壊した事になります)

★「CP、CP、こちらブラックホース、P-21にて敵勢力と接触、これを排除、敵の重要書類を押収した。なお、わが方の損害 1名戦死。」
CPに指示を仰ぐ。 CPからは更に南側のポイント20方面への索敵を命じられた。

★敵の反撃を警戒しながらポイント21南側方面へのルートを探る。

★「敵兵!西側斜面!」
一瞬、包囲されたかとドキリとしたが、よく見るとATF(豪州軍)部隊のレコン隊だった。
軽く手を上げて我々に挨拶をするとまたブッシュの中へ姿を消したが、彼らは無事生還出来ただろうか。

★1055:敵勢力発見。P-21南側のブッシュから散発的に射撃を受ける。敵は高台であるこのポイント21の奪還を狙っているらしい。
数は不明だが、南側全面に展開していると斥候から報告が入る。我々だけではポイント20への侵攻は無理か・・・。
CPから敵地潜入中の海軍特殊部隊がこちらに離脱するとの無線。損害が出ているらしい。
やはりこの方面の敵は斥候クラスの兵力ではない。

★1110:敵の第1波。敵は南側全面から侵攻してきている。
CPからは先程来たルートであるポイント22への離脱を指示されるが、P-21〜P-22間のDMZルートは既に敵の手に落ちた。
敵にP-21〜P-22間のDMZラインを越え、我が方の背面である東側ブッシュに侵入される事だけは絶対に避けなくてはならない。
散開させていた味方兵員を集め、この高台を拠点として防御円陣を組む。

★1120:残存兵力はポイント21北側の通称「土管バンカー」エリアに集結。ここがこのエリア一番の高台で周囲の見通しも良い。
「CP、こちらブラックホース、敵第3波を撃退、わが方の損害 5名戦死。南側全面からロケット砲撃を含む攻撃を受けている。
東側P-22方面への撤収は不可能。持ち堪えられない。」
「了解した、第101空挺師団を支援に送る。それまでP-21を絶対死守しろ。放棄は許されない。」
この場所が2年前、当時所属していた第11軽歩兵旅団の担当エリアだった事に気が付いた。どうもこの高台に縁があるらしい。

★1130:この時点で我が部隊の兵力は10名を切った。敵の攻撃準備を示す笛の音が聞こえる。

★1140:第101空挺師団及び173空挺旅団のレコン隊と接触。本隊の誘導を願う。
「ブラックホース、101本隊の到着を以ってP-21エリアを101指揮下に置く。貴隊は北側ルートからCPに撤収せよ。」

★P-12「マンジュ・ヒル」方面からの攻撃を撃退しつつ、救援の101空挺師団本隊が「土管バンカー」地区西側の谷下に到着した。
★1155:101本隊との連絡に成功。101の指揮官に状況を伝えた後、このエリアを離脱した。

★1210:何とか我々はCPへの帰還に成功した。だが敵の攻勢は続いている。
無線が先程の101空挺の苦戦を伝えている。 休む間もなく、再編成と前線への再投入が下命されるだろう…。
★・・・とまぁ、ドキュメント風に我々の第一次出動を紹介してみました。
お昼休戦後、先の戦闘での戦死により待機していたメンバーも復帰し、午後の戦闘に臨んだのですが、
今度はCPエリアに直接敵が侵攻した為に大混乱となり、我がブラックホースはCP(一本松エリア)西側地区で戦闘を続けました。
一度陥落したCP最左翼(西側)バンカーを1歩部隊長アレックス少尉の指揮で奪還したり、更に敵兵から敵の重要書類を押収したりと
即席の混成部隊としてはかなりの戦果を上げたと自負していますが、当の僕はといえば部隊の再後方で無線通話中に顔面を狙撃され
後頭部がスイカになって即死、というまるで悪者の様な結末を迎えました。
では、その他紹介しきれなかった写真をどうぞ〜。

★CPエリアのメインバンカーとCP発令所。最終的に午後の戦闘で陥落してしまいました。

★北側勢力の侵攻により爆煙が上がるCPエリア。
占領したCPメインバンカー前で記念撮影をする北ベトナム軍/解放戦線兵士。

★海軍特殊部隊「SEALS」の隊員。この装備には驚きました。WTG!
状況終了後は敵味方仲良くトラックに載せられてキャンプエリアへ帰還。皆さんお疲れ様でした。