★ヒストリカルゲームイベント「Bosnia/Herzegovina 1995」★
2004年4月11日、「みりさば」のさめひろし氏と安本氏が主催するヒストリカルゲームグループ「1/1の会」のイベントに参加してきました。
会場は茨城県利根川河川敷、通称「古河フィールド」です。
HanaGは「お姉さま」ことKUMAさんを助手席に、愛車「スキスキロサフェティダ号」に乗り込み変なポーズで朝8時半に会場入り。
様々な民族・宗教・信条が交錯し、混沌とする現実のユーゴ内戦を地でいくような、
「裏切り」「騙しあい」「内通」「誤射」「人質」「虐殺」のオンパレードという狂った(←誉め言葉)ゲーム展開となりました。
途中お昼休みと集合撮影会を挟んで3回のゲームを行いましたが、「死んじゃったらオシマイ」ではなく
「ストーリー的にオチが付くまで何度でも復活して戦闘続行」という非常にルーズなルールでクタクタに
なるまで楽しめました。この手の政治絡みのネタが"分かってる"参加者ばかりだったのもよかったかな。
まずはCNNドキュメント風レポートをどうぞ〜
(キャプションは一部を除いて実際のゲーム展開を示したものではありません)
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【舞台背景】 |

★社会主義国家の再生をうたうセルビア側勢力と、武力で独立を目指すクロアチア及びボスニア側勢力のメンバー。

★停戦監視・平和維持軍として参加した国連のIFOR軍部隊。

★挑発的な発砲を行うセルビア兵。彼らにとっては国連軍もまた敵である。

★左:停戦監視の為に介入するNATOを主力とした多国籍軍部隊。「IFOR(和平履行部隊)」と
車体に大書きされた装甲車が「ヨーロッパの火薬庫」を進む。
★右:上空監視を行うIFOR軍の近接対空車両。

★クロアチア民兵が、民間人に紛れていた
セルビア軍狙撃兵を捕らえた瞬間。

★捕虜虐待行為を止める為、割って入るIFOR軍。
クロアチア民兵は「我々の民族問題に国連が口を出すな」と
抵抗し、制止も聞かずにセルビア兵を殺害した。

★ブルーヘルメットのIFORイギリス軍兵士(画面中央)を人質に、
国連軍との交渉に向かうクロアチア極右勢力「ウスタシャ」兵士。
彼らの要求は「国連軍のユーゴからの撤収と不介入」である。

★人質となった国連軍兵士の救出に出動する米軍レンジャー部隊。
救出作戦は成功したのだろうか。

★セルビア軍に強襲され、武装解除される「ウスタシャ」兵士。

★国連軍の勧告を無視し、セルビア軍は「民族浄化」としてクロアチア民兵捕虜を殺害。
セルビア軍によって一列に並べられた後、「浄化」されたクロアチア兵士。

★国連はIFOR軍にセルビア側勢力への懲罰的軍事介入を指示。
SAW(分隊支援火器)で射撃を行うIFOR米軍兵士。

★IFOR軍の介入により勢い付いたクロアチア側勢力は、
セルビア軍に対して大規模な攻勢を開始する。
最後の抵抗をみせるセルビア軍兵士。

★抵抗空しく、クロアチア民兵に捕らえられたセルビア軍部隊の指揮官。
民族の遺恨は根深い。 争いは終わらない。

左:正義と民族自決の為に戦うクロアチア軍及び民兵、極右武装勢力。
(HanaとKUMAさんが参加しました。クロアチア正規軍より親ナチ
極右組織「ウスタシャ」での参加者が多かったのはご愛嬌(^^;)
右:悪者その1。社会主義国家の復興を目論むセルビア軍。
(一番"濃い"参加者が多く、大笑いの各種社会主義国家プレイを披露して頂けました。)

左:悪者その2。ユーゴ平定後の利権の為、我々の民族問題に介入してくる国連軍。
(国連の多国籍軍という事で、参加者が一番多かった部隊です。ドイツ軍が国連の意向を無視して
ナチ時代からの「戦友」であるクロアチア軍と共闘を開始したりと、ニクイ演出がありました。)
右:国連IFOR軍所属のM163対空自走砲。ちゃんと自走(自歩?)出来ます。6mmバルカン砲を搭載
しててゲーム中はクロアチア・セルビア両陣営を恐怖に陥れた。オイラも撃たれてミンチになりました。

★そこかしこで濃ゆーい政治的・民族的虐殺プレイが発生。
通常のサバゲーではありえない「エアガンのストックで袋叩きにあった後、ハンマーで撲殺」といったやられ方が経験出来る。
(ちなみにハンマーはこのイベントの為に製作されたピコピコハンマーなので安心。)

★フィールドは利根川の河川敷なんだが、橋(利根川大橋)の上を歩く
ボーイスカウトのぼっちゃん達から「あの人たちイラクなのー?」と言われる。
そうか…今の子供達はそういう認識なのか…

★この手のお笑いヒストリカルゲーム初参加の某A氏。
H氏の証言「ええ、その時の彼の表情は笑ってるんだか狂ってるんだか分かりませんでした…」
戦争の狂気を見た。

★クロアチア解放の為に戦ったKUMAさん(3年生)とHana(1年生)。
「偽ウッドランド迷彩服」に「欧州系の茶革製装備類」をデコレートという、普通の米軍ファンが見たら卒倒
しかねない地獄のコンビネーションも、ユーゴ内戦という特殊な戦場では逆にリアル、という事で採用。
ゲーム前日に鏡の前であれこれ小道具を付けたり外したりしたんだけど、ともするとアラブか南米のテロリスト風
になりがちなんで、その辺四苦八苦しました。
久しぶりのお笑いヒストリカルゲームでしたが、ちゃんとサバイバルゲームとしても楽しめたし、
ネタ披露に走る参加者も多くて大笑いしっぱなしのゲーム展開でした。
何人倒したか、じゃなくて何人を「笑わせた/唸らせた」か、こそが重要なんだよね。(^^;
次回もまた参加したいです。主催さま&参加された皆さま、お疲れ様でした。(^^)y